どうでもいい話

昨日は、万年時計のなぞに挑むという番組を見ました。

田中久重さんという、東芝の元になった会社を作った人らしく、幕末から明治にかけて生きた発明家らしいです。

とってもいい言葉を残していらっしゃるのでご紹介

高い志を持ち、創造のためには自らに妥協を許さなかった久重は以下の言葉を残している。

「知識は失敗より学ぶ。
事を成就するには、
志があり、忍耐があり、勇気があり、失敗があり、
その後に、成就があるのである」


和時計っていうものが昔、日本にはあったらしく、昔の日本では1日は12時(とき)で成り立っていたらしく、その基準は、日の出から日没までが6時なので、季節によって、1時の長さが変わっていたらしいんです。これに対応するために、和時計の時の表示は可変である必要があって、これは、正確に刻むだけの困難さにさらに難しいようです。


で、この時計を見たんですが、めちゃくちゃかっこいいです。文字盤の時間の感覚がうにゅ〜って動けるんです。この時計、欲しいって思いました。もちろん、買えるようなものではないですが...。


この番組を見て、すごい日本人がいるもんだなぁって思ったのと、やっぱり、何かを成し遂げている人は、「高い理想」を持って、「努」力をしているんだなぁって思いました。自分は微妙なので、もっと「努」力しようと思って、「努」っていう字を書いて壁に貼ってみました。ちょっとだけ効果がありました。


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http://www.nicovideo.jp/watch/sm230385
http://www.nicovideo.jp/watch/sm230440