どうでもいい話

国債とかの話



日本の借金(地方含む)って1250兆円もあるんですね
一人当たり1000万円
しかも、将来返済する際、人口構成がどう変化していく予定か考えるとさらに頭が痛い
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2010年

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2050年

どんだけ高齢化しているんだよ!っていう話



目先の景気対策なんかより
遠い将来について
考えていくべきと思います
行政サービスの大幅縮小を目指していく政策を支持したいな



ちなみに、国債発行残高の推移


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狂った上昇は、宮沢期(蔵相→首相→蔵相)から
ちなみに、米国債は近いうち、日本にとって不利な条件を突きつけられること必死なので
このグラフに米国債を上積みしておくのが正しい見方だと思う



それと派遣切りの小さな話題で盛り上がっているって感じますが
製造業にとって、日本に工場を置かなければいけない理由なんて、そんなにはないという事実に関して
攻撃している人たちは大丈夫だと思っているんでしょうか?
派遣切りは共感を呼ぶ話題ではあるんですが、企業の戦略的な見地から考えると
人件費を柔軟にする労働契約形態に足かせになるなら
より少ない方に移って行くのが自然の流れ
社会的貢献度が少ない人にとっては、海外の安い賃金で働く労働者にどのように対抗して行こうと考えているのか?
例えば、今回の派遣切りなどに声高に異を唱えている人たちは
制度を改良しようとして、さらに自分たちの首を絞めてしまいかねない結論に陥っていることに気づいているのだろうか?
これから、労働争議なでが高まっていくことが予想される。
労働争議によって倒産する会社って意外と多かったりする。
労働者の権利のようなものを向上していくのは重要だが、本末転倒な事態になりかねないことは多々あったりする
米国の強大な自動車産業労働組合の得た権利も、大きな足かせになっている
既にリタイアした人たちは、今現在働いている労働者がレイオフされている中、
保証された快適な生活を満喫している
つまり、自分たちは大きな利益を得て、将来の利益を食いつぶしている気がする


自分の利益を確定するために行動している人よりも
将来の利益につなげる人に未来を託していくべきだと感じる





ちなみに、雇用不安が広がっていますが
代替の利きやすい労働市場は大打撃を受けていると思うんですが
このような人たちを、政府が資金を投入して
似たような代替の利きやすい市場に移しているだけでは
生きたお金の使い方にならない


肝要なのは国際競争力のある産業を育成し、
そちらへの人材のシフトだと思う
簡単ではないし即効性がないと思うが
やらなければいけないことだし尽力しなければいけないと思う
そのためには、非常に少ない創造力のある人を
丁重に扱い、重用していくことだと思う


ちなみに、あまり書きたくないけど
ある人(自分じゃないです)は、技術習得をするために海外の工房で数年間修行してきたんですよ。
本当にめっちゃ貧しい暮らしをしたけど
日本で誰にも負けない技術を習得するまでに成長しましたよ。
それまでは何をやってもダメと思われてきた人だけど
今では誰にも負けない技術を持っているって自負している
そういう人は強いと思いますよ


政府とか制度とかの悪い部分を言うのもいいんですが、人と違う生き方とか技術とか賢さとかを得るために、人はどれだけがんばってきてきたか?というのは、今一度考え直す良い機会だし、それを活かした生き方をしていくべきだと思う。


なんか、恩着せがましいけど、なんか、最近、生き方とか考えちゃうんですよ。
変な宗教につかまりそうですが...