三億円少女


ネタバレない全体像から:
全ての役にストーリーや世界観のために意味を持たせた点は、さすが人気脚本家って感じ。
おとむぎの人たちは、どちらかと言うと控えめな役で、客演の人たちのための公演で、おとむぎの人たちのすさまじいドタバタコメディチックなのはあまりない。ストーリーと世界が複雑なので、その紹介のために時間が必要だけど、そのアクセントのために、ななみんとかりんさまを見事に使っていたのは感心した。この2人がいなかったら、ファン以外は楽しめなかったかも(変な意味じゃなくて笑いの要素を作るの難しいので)。




Tシャツ買ってみた



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サイズはMだけど普通に着れた



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ペアルックってやつ?
昭和です!
っていうか、僕が買った方って色違いなのだろうか?
なんか自信がない...orz

ここからネタバレありの
(論文書かなきゃいけないから短い感じで)

くまいちょー、かっこいい!黒の革ジャンに750に乗るとか、おしっこ漏れそうになりました(はじめの登場シーン)。広島弁も似合ってた。


みやびちゃんは、はじめの半分近く出てこなかったから、体調不良でお休みかと思ったら、とんだビッチ女で、見事だったw


り〜ちゃんはおかみさん役だったとはw
リアルに家に帰ってから気づいた


まぁさは導入役で女子大生役がはまってたけど、目立つ役ではなかった


ちなみちゃんは、かりんさまにほぼ持っていかれていた気がする


キャプは、ななみんと一緒にいる役で、完全に相乗効果だった。キャプは、そこまで目立とうとするタイプではなく、それがお姉さんとしてしっくり来ていたし、そんなお姉さんを真似するななみんの笑いの部分に、すごくプラスになっていた。


ももちの役は、ちょっと微妙な気がした


主役はかっこいい感じなんですが、正直、この舞台で何人のななみんとかりんさまファンが出来るのか楽しみっていうくらい2人のかわいらしさが出ていた。特に、この2人は同時に出てこないので、コントラストが本当に見事だった。さっきも書いたのですが、かりんさまは、周囲の人を食うほどの楽しさとかわいらしさを前面に出していた。ななみんは周囲とシナジー効果を生むかわいらしさと笑いが、今日の収穫。


ななみんは、2つ結び。ちょっとかわいらしすぎるのと、スタイルがいいので、昭和っぽさを出すなら三つ編みの方がいいのかもしれない。ただ、昭和の子供っぽい衣装を着たななみんとか最強すぎて。赤いランドセルのシーンで、給食袋とかピアニカとかアルトとかあれば、さらに良かった気がしたけど、食パンを食べながらランドセルを背負ってダッシュで学校に行くシーンにめっちゃ声出して笑った。その前に、キャプが昭和のセーラー服で食パン食いながら学校にダッシュして、おーすげー演出って驚いた後だったので、本当にまさか、そのs直後にななみんも同じ感じになるとは思ってなかったので、不意打ちでした。



2Fでろうそくゆらゆらやったりするシーンで、本当にすごかった。
怖がっているシーンとか、うきうきしているシーンとか、心がこもっていて、めっちゃ伝わってきました。演技はどちらかというとクセのないタイプで、自然な感じがした。っていうか、おねえちゃんをマネっこする役とか、はまりすぎてて最高だった。り〜ちゃんとやる場合どうなるか想像できない。


終わった後、高まりすぎて、ついつい追加券の列に並んでた。
りーちゃんの日の昼を買ったら14列の中央ブロックとか、なかなか見やすそうな感じ。出来たら1列19番目でななみんゼロズレになりたかったけど...


ちなみに、この日は、りーちゃん主役だけど、ななみんのお姉ちゃん役はキャプテンで、ひょっとしたら今日とすっごく似た感じなのかもしれない。楽しいからいいけど。本当は1公演って決めてたのに、今回の演劇は別って思った!