ゆうかりんご卒業みたいですね。


たぶん、今年、一番の衝撃かもって思います。ハロプロの本流中の本流で、その子が大学に行くために芸能活動を辞める。ゆうかりんは多くの人に愛されているので、できたら大学に通いながら芸能活動して欲しいけど...


ゆうかりんが大学に行きながら、今後の人生の方向性を考えたいっていうのは、とっても応援したいことでもあります。大学に行くことが必ずしもいいとは思わないけど、色々考えたいっていのは応援したいです。アメリカに来て一緒に勉強しようよ〜とか思っちゃいます。


ここからは仮定の話になっちゃうんですけど、こういうの嫌いな人もいるので、あまり読まない方がいいかも



現在のスマイレージは、ファン層の裾野を広げたっていうのが一番のことだと思うけど、個人的にはデビューするまでが一番楽しかったな。そして、やっぱ、今でものっちを中心とした、エッグから凸凹ユニットとしてのスマイレージを見たかったなぁ。そうしたら、また違ったものが見えたって思う。きっと、オリジナルのスマイレージメンはたくさんのプレッシャーを感じたって思う。このプレッシャーをそのまま受け止めて猛烈にがんばって、その先に何が見えたんだろう。こういうプレッシャーの中を生きてきた人にしか見えない世界があって、そこで成功して、その成功の先に自分が求めていたものは何だったんだろう?っていうのをゆうかりんが感じたのかなぁって邪推をしているわけです。


例えば、もっとファンを増やして、もっと大きな会場でライブをやって、もっとたくさんスマイレージのいいところを知ってもらいたい。規模の拡大。単純にこれが目標になるとつまらないかもしれない。それよりも、こういうものを多くの人に伝えるような活動がしたいのかもしれない。なんていうか、いろんなアイドルみたいな人たちがいるけど、アイドル側としてもプロデュース側に取り入れる時期が来たんじゃないかと思う。本当に。なんていうか、あやつり人形じゃないんだよって思うことも多々あったんじゃないかなぁって遠くから見て思った。


もう一つは、ベリキューを見ていて思うのは、ある程度、同じことをいっつも順番に繰り返していくこと。この素晴らしさを知っているのもすごいことだと思う。この点に関して、ベリキューにすっごく尊敬の念を持っています。実際に、そんなにすごいことを一度にはできないので、少しずつ改良を加えていく。ちょうど、職人がレベルをあげるように。