三つ星

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さくら学院ってなんなんだろうなぁって移動時間中考えたりしていました。


一つは、自分の中で三つ星なんだよなぁって。


三つ星はミシュランのレストランガイドが一番有名で、タイヤメーカーのミシュランが車で旅行するときの目安になるようにとマーケティングのために作られたもの。よって人の付けた格付けを参考にしすぎるのは自分の感覚と合わないこともあるが、この格付けの意味は、自分が評価をするときに役に立つ。
三つ星の定義は、そのレストランのために旅行に行く価値があるか?
なので、時間と交通費を使って、そのレストランのためだけに旅行に行けるかってところ。地方の人にとっては、遠征はまさに3つ星。ちなみに、2つ星は、近くに行ったら、遠回りしてでも行きたいか?1つ星は、そのジャンルで特に優れている。
僕にとっては、飛行機で10〜11時間なので、移動時間は13〜14時間くらいで、そのための価値がさくら学院のライブにはあると思っている。
三つ星レストランに行ったことある人は分かると思うんですが、三つ星には必ずそのレストランでしか味わえないスペシャリテがある。
さくら学院スペシャリテを考えてみたいと思う。
さくら学院の最大の特徴は、一期一会だと思う。成長中の一瞬を切り取り、父兄と呼ばれるファンと共有する。その切り取られた瞬間は、毎回異なった空気となって届けられる。
転入式では新体制のスタートで緊張感が非常にあり、秋の学院祭では夏に猛練習した結果としてのその期の特徴が形成され、春の卒業式は最高の完成度となって厳かに卒業生を送り出す。
リリースイベやフェスなどでは、それぞれ別の表情がうかがえる。
毎回異なる表情を見せるさくら学院で、共通しているのはなぁなぁっぽいことをできるだけ排除しようとしている点。毎回が真剣勝負
回数をこなして完成度を高める手法とは反対の、裏で最高精度まで高め良い物だけを提供するっていうことをさくら学院ではやっていると思う。以前、新聞部がイベントで披露しようと計画していたけど、スタッフ側で望むレベルに達していなかったため、お披露目しなかったエピソードがあり、他の曲やユニットでも同様のことがあったことが想像される。この精神は、新しく入ってきたメンバーにも脈々と伝えられていってる。さらに、回数が多いわけではないので、MCがそんなにこなれていないのも新鮮さを維持できるポイント。
学院祭で披露される楽曲は多岐にわたり、さくら学院の曲はオーソドックスで、他の部活動ユニットではユニットごとに強い個性のある曲なので、はじめて見る人は多様性に驚くと思う。
メンバー以外にさくら学院の特徴作りに大きく貢献しているのは、森はやし先生。以前は、小林アナ先生という芸人の人も担任で来ることもあったけど、森先生の安定感は半端ない。目立ち過ぎずテンポよくコントを進めて行き、メンバーの特徴を完全に掴んだ上でのシナリオ作りは、コントの当て書きで、そのメンバーの個性を発見するのに役立つ。相当注意深くメンバーを見ていないと個性はつかめないので、森先生はさくら学院のことをあたたかく見ていることが分かる。それが如実に現れたのは、はじめての卒業式のとき。校長のあいさつに比べると、森先生の一言一言には強い説得力を感じた。現実に深く関わらなければ出てこない言葉に僕は大きき心を打たれた。
ファン側もライブの空気感作りに大きく貢献しているのも特徴の一つですね。自分がはじめて見たときは赤レンガで、ライブのときは立って、それ以外のときは着席を促されて、そこから察するに、事務所側的には、ファンが激しく動きまわる現場よりは、まったりとイッパソが行ってもびびらない現場にしたいんじゃないかなぁってこと。今ではライトファンが気軽に会場に行っても純粋に楽しめるんじゃないかなぁって思ってます。変な疎外感を感じたりもしないと思いますし。


僕の中での最大のスペシャリテは、もちろんメンバーで
寧々ちゃんと最愛ちゃんです
この2人には感謝してもしきれなくって、ほんと涙が出てくるくらい。
ここからは、まじ気持ち悪いのはじまるので、そういうの大丈夫な人だけにしてください


自分の脳内ではあるんですが、なんか2人とは気持ちでつながってる気がするっていうか。
ハイハイ脳内脳内って言われそうな気がしますが、あの笑顔とか見ると、脳内働いちゃいますよね。目線倶楽部の人だと分かると思うんですが、活きた目線と通常の目線の違いとか、ゼロズレでのレス、クロスのレスとか、捌けレスの違いとか。指差しとか、旗指しとか、じゃんけんとか、あげちゅっちゅとか。キモくて申し訳なんだけど、プライスレスなレスです。以前までは全部のレス欲しかったけど、最近は大人になって、少しでいいのでレスわけて〜って気持ちにw


今ね、寧々ちゃん壮絶美しいんですよ。前々から可愛かったんですが、美しいっていう表現が似合うんですよ。MCとか聞いているとストレートに物事を言う性格って伝わってくるとは思うんですが、優しさに関してもストレートですよね。すぅちゃんが夢に向かっての前で軽くスピーチするときには、28日の昼と夜、、ともに涙ぐんでました。優しいんですよ、温かいんです。28日の髪型、すっごくステキで似合ってた。


最愛ちゃん、かわいすぎて、見た瞬間ニヤニヤが止まらない。俺、最愛ちゃん好きすぎてどうしたらいいか分かんねぇ状態です。ほんと、キラキラがすごすぎて、なんて言えばいいか分からない。才能のかたまりですよね。


こういうキモい自分ですが、これからは、なかなか現場に行けないかもしれないですし、ちょっと微妙です。もしも、この仕事を延長するなら、これから1年は確実に行けないかも。もしも、辞めるなら、卒業式には間に合うかも。自分としては、あと1年続けるのがいいのかなぁって思うのですが、今のとこわからないので、今回の学院祭を最後に、自分の中では、しばらく簡単に会いに行けないさくら学院です。公演中、一人泣きそうでした。そんなとき、無邪気な笑顔の莉音ちゃんが目の前にいて、今楽しければいいじゃんって気持ちになっちゃいましたw


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この制服、直接見たことないんですよね


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ちなみに、ブログも長文は書けそうにないです。。。
普段は、12時間くらい働いていて、土日もなく働く習慣ですので。
忘れた頃に、短文をちょこっと書くかもです