ジリリどころじゃないカ〜モっ。
こんばんうっひー。
いい歌ですね。
こんな素敵な歌いいんですか？
いいんです。
Berryz工房のジリリキテル。前奏のショパンを彷彿とさせるチャランチャラーン。ドキッとしちゃいます。この前奏だけで、何かが起きそうな予感めいたものを感じさせてくれます。かっこいい。
ショパンはポーランド出身の人で、おいらは友人の結婚式のためにポーランドに行った事があります。ポーランドという国はドイツとロシアの２つの大国に挟まれているので、歴史を紐解くと常に悲しみに包まれます。よって、ショパンの悲しげな曲調は、彼がポーランド人だったからこそ作れたのかもしれません。美しい薔薇と池に浮かんだように見える宮殿で有名なワジェンキ公園には、ショパン像があり、その足元には、「戦争によって、ＯＯがなくなった、ＯＯもなくなった、しかし、音楽だけが残った」のようなことが書かれています（ポーランド人の友人が教えてくれたけど、昔のことなので、正確なことは忘れちゃった）。また、毎週日曜日に音楽学校の生徒がピアノを演奏している素敵なところです。ポーランド語は面白くって、ポズナンなどの西部はドイツ語っぽくって、ワルシャワなどの東部はロシア語っぽい。つまり、西は堅いアクセントで東は柔らかいアクセントなんですよ。ちなみに、東欧諸国ではこんなことわざがあるらしい。うまいモノを食べたければハンガリーへ、そして、うまい酒が飲みたければポーランドへ。
かなり脱線しちゃったんだけど、Berryz工房の歌唱力は微妙なんですが、この曲すっごく好きですね。これだけ、良い曲が提供され続けると、一度火がついたら爆発的にヒットするんでしょうね。これから、ジリリだけじゃなくって爆発的にキテルになって欲しいですね。キャラクターはしっかりしているので、後は火がつくだけですね。
娘。にも少しは良い曲を提供すればいいのにって思っちゃいます。
