どうでもよくない話

ただ、特に建設的な事を書いているわけでもない駄文です。だからと言って、他の部分が有意義とも思えませんが、ハロー関連じゃないという意味です。

いじめは、なくなるとは思いませんが、中学校のクラスという制度は変えてもいいんじゃないかなぁって思います。授業は、クラスみんな一緒で教室も変わらない。中学生にとっては、この教室と部活が、ほぼ接する世界すべてという感じ。教室か部活でいじめられたら、自分の存在している世界にいるのは苦しくなっちゃう。


いじめられた場合、少しでも楽になるのは、自分の居場所が、他にある場合だと思う。授業をオプション形式で、自分なりにカスタマイズして時間割を作っていけば、この閉鎖的な空間も、ちょっとは緩和されるんじゃないかなぁって考えた。一つの教室が自分の社会の全てではなく、組み合わせによって、属している社会が変わっていくので。今の中学校のクラスの仕組みは、教える側の効率によって成り立っているように思う。これは、先生に対して圧倒的に生徒が多く、かつ均質的な教育を施す(偏った公平性)ための制度だと思う。本当の公平性とは、同一の機会を与えるのではなく、異なった要望(能力)に対して、それに応じた機会を与えることだと思う。


自分では、いじめられた経験はないが、いじめに加担するような行動(仲間外れにされている生徒に自分からは近寄らなかった)をしていたと思う。いじめは、どうしても無くなりそうもないが、気持ちをやわらげるための仕掛けは、いくらでも作れると思う。それよりも、先生のせいだ生徒のせいだ家庭のせいだとかの話になってしまっている現状になっていると思う。そして、先生たちも、事なかれ主義的な空間に占められているようにも感じる。オイラは最近の教育現場のことは知らないですが、ぜひ、現役中学生の人たちに、現状とかを教えてもらいたいです。