やんたん


オイラの心配をよそに、めちゃくちゃいい放送でした。さゆの能力を見くびっていて、はっきり言って申し訳なかったです。前回出たときは、どこか遠慮していた部分があったのと、自分の番組を持っていた前でしたので、今回の放送で、「剋目せよ! 呉下の阿蒙に非ず」といった感じの活躍でした。


そして、同時に愛チュンがしっかりした感じにもなりました。リーダーになったっていうのもあると思いますし、さゆより年上なのでっていう意識も働いたものかもしれません。いずれにしても、愛チュンの相槌がきっちりしていたと思います。


それよりもオイラにとって耳を惹いたのは、さゆのトークでした。さんまさんのトークに対して、今までは、ハイって聞いているだけだったんですが、さゆは普通に質問したりしてトークが広がっていました。また、さゆにトークが振られたときに、めっちゃかわいらしいキャラ(例えば、シール帳の整理)と、めっちゃドス黒いキャラ(愛チュンがいい人キャラとして、ミキサマがヤンタンに戻ってきたら3人でやりたいって言ったのに対して、1人でやりたいって言ったり)、そして面白キャラ(父重ネタ)を繰り広げ引き出しの多さを披露。こんなところから、さんまは雨降って地固まるじゃないですが、かなり好感を持ったように感じました。彼はかなり自分の感情が表に出るタイプだと思いますので


また、かなり笑ったのが、さんまの口から「今夜もうさちゃんピース」っていう番組名が出たり、プチさかさまパニックをしたりしたのが受けました。もしさんまの琴線にガツンと触れたら、「うさちゃんピース」が広まっていくかもしれません。


リスナーを癒せませんのコーナーも、愛チュンより上手にしていたと思います。できたら、緩めのセリフでお願いしたいところであります。こういうこと思っちゃうのは、結構マジヲタってやつだからかもしれません。


全体的には、さゆは、数限られたチャンスを確実にモノにしていると思います。このまま着実に行けば、バラエティ女王の日も近いかも?


そう言えば、一人、ラジオネームで、骨がないのに固くなるっていう人がいました。