どうでもいい話

今日はパスポート更新に久しぶりに川崎駅へ


駅前が再開発され、おしゃれな感じになっていました。残念だったのが、レストランです。
きっと、再開発で、街の小さなレストランは立ち退き、新たなビルの中に入っているレストランは、いわゆるおしゃれ系のチェーン店です。


このようなお店は大概、おしゃれな雰囲気の高めの価格設定。チェーン店間ではどこも同じような味で、言うなれば、誰でも作れる平均的な味。個性が全く感じられず、非常につまらない味。こういうお店をありがたいと思ってしまうのは、本当に日本外食文化を破壊していると感じてしまいます。


小さくぼろいお店でも、店主の創意工夫で、かつ他にはない味を提供する。外れもあるけど、個性的。そんな、お店を支持していきたいです。やっぱり、店主自ら真剣に味の追求をしていくことを育てないと、残念なアメリカやイギリス的なチェーン店だらけになってしまう。


ゴミゴミした街の小さなレストラン
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再開発のため立ち退き
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複合ビルとチェーン店
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創意工夫をする店主の消滅とマニュアル通り作るシェフ


こういう外食は本当に望みません