どうでもいい話


自分がサイトを巡回しだしたのは、直感2が発売された直後だった気がします。自分は、娘。から興味を持ち始めたので、当然、巡回の多くは娘。関連のサイトあるいはファンサイトでした。しばらくして、いくつかのBerryz工房のファンブログを読み出しました。まぁ、世の中には小学生とか中学生を推しメンとしてブログを書くなんていう、とんでもない人たちがいるんだなぁって物珍しい目で見ていました。ありかん(現在の有原栞菜)が℃-uteのメンバーとして加入するというワンダ紺を観にいったとき、ちょっとめぐのことを調べようと思いましたが、ほとんど℃-ute関連のサイトは見つかりませんでした。


大きな愛でもてなしてで、岡井少年の笑顔に惚れこみ、岡井サイトを必死で探しましたが、ほとんど見つかりませんでした。この現象は、今もそんなに変わらないのですがw。でも、それでも遥かに増えましたが。


去年の途中ぐらいから、娘。に熱心なファンはとっても少なくなっていて、いつのまにか℃-uteにみんな流れていました。元々Berryz工房を中心にしていた人は、あまり移動していない気がします。そんなこともあって、2007年は℃-ute躍動の年でした。自分の中では、2008年、Berryz工房は寿命を迎えるかなぁと不安な気もしていました。ところが、ジンギスカンで一気にその存在感を示しているというより、自分の中では、うまく行けばバラライカ・レベルのヒットになるんじゃないかって思うんです。ニコニコで見るとその面白さ100倍です。
【ニコニコ動画】ジンギスカン - Berryz工房
このPVが好きなのは、Berryz工房のファンの大半である原曲世代が園児だったころと、その園児たちをエキストラに現在のキモヲタを表現させたところだと思います。ただ、これだけだと面白さがないのですが、やっぱり、いわゆる事務所推されメンだけでなく、干されメンにかなり目立つ部分をアサインしたところにあると思います。干されるのが役目ではなく、それぞれに意味のある役割を与える。これが製作者側で意図されるべきものだと思います。一方、℃のPVは、個人的に好きになれないのは、いわゆる干されメンに対して、上手な役割を与えることができていないと思います。℃の良さっていわゆる多幸感だと思うんです。これって、1トップや2トップの度がすぎると、微妙な感じ方をするって思います。


個人的には、娘。が最高峰で、その周囲にきらりと光るユニットやソロがあるのが理想かなぁって思っていたんですが、どうやら2008年はBerryz工房℃-uteを中心に、娘。がどう盛り返すか?っていう様相な気がします。せっかくハロモニ@っていう素敵な枠があるのに、うまく活用できていない気がします。どちらかと言うと、その時間を淡々と使っているだけで、能動的に何かを起こそうとしている気がしません。どちらかと言うと、ルーティンワークをこなしているだけに見えます。テレビ番組って、何かを伝えたいと言う情熱がないと、心は動かないって思います。


心の中では、娘。の魅力をもっと引き出す工夫をしてほしいなぁって思います。