どうでもいい話


ぺちゃくちゃ
っていう言葉が、世界語になっていて驚きました
メールの中にPecha Kuchaっていう言葉があって、まさかと思って調べて見たら
http://en.wikipedia.org/wiki/Pecha_Kucha


日本語ではおしゃべりすることを、
ぺちゃくちゃ
と表現します


これは2003年の東京にて
建築関連のプレゼンテーションで使われた技法を示すようです
20枚のプレゼン資料を20秒ごと使ってイメージ的なことを短時間でオーディエンスに伝えることとして考えられています。


海外では、このぺちゃくちゃっていう言葉を使うと、
ちょっと知っているなって思われますw


ちょっと前のカイゼンみたいな感覚かもしれません。



肝心なことを忘れていました


日本人のプレゼンって世界でも一番悪いレベルだったりします。
文章を読んだり、プレゼン資料にスピーチの内容を全部書いていたりw
例えば、関西の情報系番組とか
キャスターがプレゼン資料を読んでいて
全く心に引っかからなかったりwww


ただ、そういうこともあってか、自分の大学生の時の指導教官が人事院から来ていた人で
その人の教えでは、プレゼン資料は1枚30秒で長くても2分以内に説明するように
じゃないと、みんな大して君の意見を聞かないよって言われていました
一方、こちらでは、1枚に最低2分は使って、そして、多くのことは資料に書かないで
対話をする感じでプレゼンを行いなさい
って言われてきました


まぁ、文化の違いなのですが、個人的には欧米系のプレゼンスタイルの方が優れていると思いますが、日本のいいところを融合すればMUTEKI系になるんじゃないかなぁとも思いました。特に、産業界の人や知識レベルがかなり違う人の場合はこのぺちゃくちゃは有効かと思います