なかなか...


PKの結果は、あくまでも試合の引き分けに対する、次のステップへの抽選のような感じ


最弱と呼ばれた日本代表が大健闘したことを讃えたい


今回、日本は世界に何を残したか?日本サッカー界にどのような成長をもたらしたか?この点に関しては、日本は今までと違うことをしなければいけないことを再確認したことにとどまったと思う。手厳しいかもしれないけど、フランスω杯と今回、岡田監督が貢献できた分は大きな差異がなかったと感じる。結局、システムの引き出しがないまま、ぶっつけでカメルーン戦のパターンがはまって、それをひたすら踏襲していくという...。戦略的に準備ができる監督がやっぱ必要。


選手選考も戦略的には感じられなかったな。


一方、選手、個人のレベルは、キラリと光る選手が何人かいて、驚きをくれた。本田、松井、釣男、長友、つぐさんが素晴らしかった。


次の大会では、連動性と日本らしい攻めの形をしっかり作れる監督にお願いしたいです。
日本ってこんなレベルじゃないし、もっと遥かにすごいことができると思っているんです。
次の大会に繋がったじゃなくて、この大会で見たかった。ボールが華麗にさばかれていく様子を。
それからパスのスピードとトラップの正確性という基本はいつになったら向上したんだろう。


剣豪から森本へのスルーパスとか見たかったなぁ...