どーでもいぃ話

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先日、3年間雇ってくれたボスが日本に来たので、銀座と築地の中間にある、隠れ家的なお店に接待しました。


最近、いろんなおいしいお店を探索しはじめたので、自分に合うレストランが分かってきました。職人気質で、知る人ぞ知る味の確かな名店が自分には合ってます。超有名高級レストランだけど多店舗化されているようなところは、自分にはエスプリが感じられないことが多く、日本には多くのエスプリを感じさせる小さな名店が多く、そういうところに足繁く通いたいのです。
この基準に合致するお店を新しく見つけて、とってもうれしいのです。こういうお店で食べた食事は一生思い出になる感じで、心も満たされます。



ここの店主は、数年前にNYから帰国して、自分のお店を構えました。自分が行った日は、2組しかお客さんはいませんでしたが、非常に繊細な味の料理を提供していて、これこそ、ボスに伝えたかった日本料理の最大のポイントって感じです。店主は、饒舌でもなく黙々と仕事をこなす人で、奥さんがウェイトレス役をやってるようで、この方は、料理の英語名を辞書で調べて教えてくれました。


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茶碗蒸し


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八寸


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お造り


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焼き物


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いくらご飯に赤だし


これにデザート。写真を撮り忘れたけど、途中で洋ナシとかにともずくの組み合わせが出てきました。これは一番驚いた一品で、この組み合わせが絶妙で、ほんとビックリ
すべての料理が繊細な味付けで、食材本来の味を見事に引き立たせてた感じです