夢に向かって

2010年の11月、アメリカのある大学から研究者としてのオファーを受け取りました。そして、2011年からアメリカで働くことを決めた翌日、さくら学院のはじめての学院祭にて、杉崎寧々ちゃんや菊地最愛ちゃんにはじめて出会いました。キラキラがすごくって、めっちゃ笑顔と元気をもらったのを今でも鮮明に覚えています。そして、渡米前は全力でさくら学院を応援しようって心に決めました。ただ、あまりにも楽しすぎたので、1月末に渡米計画を延期しました。そして、バレンタイン・イベが発表されたので、航空券を破り捨て、渡米を再延期しましたw 

2/14アメリカにたどりついた自分は、夢に向かって仕事をはじめたはずなのに、とてつもない喪失感を味わいました。さくら学院に会いたいって毎日思って、つらかったです。多くの人たちがさくら学院に魅了されている中、自分だけ取り残されている感覚で、研究への成果に対するプレッシャーも世界一厳しい環境だったと思います。そんな中、311の地震があって、もう東日本がなくなるんじゃないか?って不安にもなりました。あまりにもさくら学院に会いたくて、5月の連休には帰国して、さくら学院三昧でしたww 結局TIFも見たりして、そこから、ひたすら研究して節約して、日本に遠征する生活を3年間することになりましたww 遠くから遠征なので、自分が行けるイベントでは1秒も無駄にできないし、すごい集中力で見たりしていました。行きの飛行機ではニヤニヤが止まらず、帰りの飛行機では半端なくどんよりして、その後、2週間はさらに落ち込むような日々です。そんなことを繰り返して、2013年に一度帰国しようと思ったんですが、中途半端で研究が終わるのも悔しくて、最愛ちゃんの最終年度は絶対日本に戻って充実した1年にしようって思いました。


2014年度は、たぶん、行ける範囲でのイベントはかなり行った気がします。会社をずる休みしたり、ベビメタの海外もパリ、ケルン、ロンドンx2で参戦したりして、自分の中では1番充実した1年でした。今まで行けなかったイベントが多すぎたので、自分にとっては、これ以上、望めない一年で本当に楽しかったです。

最愛ちゃんは夢に向かって、さくら学院を飛び立ちました。自分もちゃんと夢に向かって飛び立つことを真剣に考えようと思います。そういう意味で、予定のない週末を大切に、自分の内面と向き合って、しっかり考えたいと思います。自由時間のために仕事をするのもつまらないし、どのように自分しかできない仕事を作っていくか考えたいです。今の会社も、もう少し、変化させられることができそうか努力してみようって、仕事をさぼりながらブログ書いていますw