娘ドキュ(リボンの騎士配役編)

娘ドキュ(リボンの騎士配役編)


このシリーズ、面白すぎ。


まずは、演出家の熱さ。こういう情熱を持った人と仕事をするシーンが、すごく面白い。この人は、自分の仕事に誇りと責任を感じていそうなので、それを娘。たちに同じように要求しそう。まだ、10代や20代前半だけど、そういうことを要求する。確かに、かつてのアサヤンっぽい。ただ、アサヤンと違うのは、こっちの方がさらにガチ・モードっぽい。アサヤンは、どこかしらに笑いの部分があったので。


そして、かつてのアサヤンと比較すると、現在の娘。はトップ・アイドルとして君臨してきた自負があり、失うものは何もない、というかつての娘。とは大きく異なっている。その分だけ、プライドがあり、がんばりも利く分、邪魔もする。この辺の葛藤が、垣間見れそうなので、ワクワクドキドキする。


それから、娘。の練習着も面白い。用意されたものではなく、自分で持ってきたものに見え、その人なりの個性が見えて面白い。また、薄化粧なのもすごく好感が持てる。塗りたくってるのも良いんだけど、素顔美人は、もっといい!


高橋愛チュンの目がキラリと光っていますね。宝塚が好きで、その演出家からの指導を受けられて嬉しそう。また、愛チュンから宝塚のDVDを借りて見なかったのは、確かさゆみんと梨華シャンだった気がする。ん〜、2人とも宝塚っぽくはないですね。


これからの娘。の活躍が益々楽しみ。
5月から内容が大きく変更されるみたいだけど、紺週のこんな感じでやっていったら、めちゃくちゃ面白いので、わざわざ変える必要がないと思う。一流の素材が揃っているので、後は素材を活かして調理をすればいいだけなのだ。