キティ


その後、キティに行きました。
円形劇場とかはじめてだったんですが、壮絶に小さくてびっくりしました。しかも、反対側の客席が見えたりして、とーかつちょさんやハッスルさんが必死にお手振りしたりしているのを堪能したりw




舞台がはじまり、

  • おもちゃの兵隊さんのゆうかりん
  • シンバルのおさるさんのかにょんたん
  • ぶりきのロボットのあやちょ
  • お風呂のあひるのさきち

登場


めっちゃ高まりまくりw
ゆうかりんは兵隊さんっぽく「OOであります」
と語尾につけるんですが、ケロロっぽくって妙にかわいらしかった
っていうか、ルックスがまた一段とかわいくなってんですけど!!


かにょんたんは、おさるさんのきぐるみと、頭におサルの耳のカチューシャしていて、「OOウキーっ」みたいな感じでしゃべってかわいすぎるwそれから、きぐるみ着ているはずなのに、なんかかにょんたんが甘酸っぱい感じでちょびっと自己主張している感じがしました。これからどうなるのか楽しみでありますw


あやちょは、なんて語尾つけていたか忘れたんですが、ロボットが妙にかわいかった。四角い箱に入っているので、おじぎができないww


さきちぃは、背がいつのまにか伸びていて、かにょんたんより背が高くなっているように感じた。「OOガーガー」みたいな話し方でこちらもかわいい


はじまってすぐに場面転換がありました。舞台の箱の上で主演のまのてぃんが横になるんです。自分は知らなかったんですが自分の席が最前で、舞台は目の前で、目の前にまのてぃんのおしーりが!この舞台は何なのかビックリしました。ヒラヒラと太ももの境が絶対領域なのじゃないかという自分なりのコンジェクチュア(さゆみんさゆみん予想(21世紀中に回答が出るかのミレニアム問題))。


舞台全体なんですが、まのちゃんの演じる正統派でまっすぐな子は、素晴らしかったです。実は、自分も涙をこぼしちゃいました。つぼふみさんは、個人的には好きじゃない脚本家です。っていうか、ストーリーはいいけど、メッセージはストレートで、途中の会話が独りよがりな気がしちゃうのと、普段の会話でなく、舞台用の会話が多用される点。なんていうか、会話ではなく話し言葉みたいな感じがするんです。特に好きじゃないのが「あのー...」という出だしで始まる台詞。これを聞くと、かなりがっかりくる。それでも涙しちゃうほど心を動かされたというのは、つびふみさんにやられたのかもしれない...。


とにかく、まのちゃんのこと興味のない人でも、まのちゃんに対する見方が変わる気がする。今度、まのちゃんと握手したら、この演劇のことをお話してみたいなぁって思いました。


それから、かにょんたんの演技はやっぱり素晴らしい。見ていて惚れ惚れする。特に、こまかいことにも気遣っているって思った。例えば、歩くときの音で感情を表現したり。また、ゆうかりんは、かにょんたんにない、違う良さがある。上手く表現できないけど上手だと思う。あやちょは、演技が上手と思えないけど、あの愛嬌は演技で出せないし、さきしぃはなんともいえないかわいらしさだと思う。