どーでもいぃ話


今日は、生まれてはじめて本格的なお店にランチデートに行ってきました
(ヲタ活の本格的なところは色んなところに行った事あったのですが...)


予約電話がつながらず、2日かけてようやく繋がり、一番近くで空いているのが2ヶ月先という状態で予約
どんだけスゲー店なんだよって期待が高まりまくる


某なんちゃら放送の「ももち」にも紹介され、☆も3つ獲得したという、評判のお店で、特に素材の良さを引き出すという点が、この店に行ってみたい最大の理由
そして、その技術をサポートする火入れ(1分焼いて5分休ませを20数回繰り返す)。自分の経験したことのない味を楽しみたいのであります。この考えって、自分の推し活動にも通じることがあって、素材の良さを引き出すことがいかに出来て、しかも観客が経験したことのない境地へ連れてってくれるっていう点が、自分が現場に行くモチベーションになっている。こういう観点で言うと、汐留のイベントが一番ステキなイベントだったかも〜って思う。あそこって、ほんと素材の良さだけで勝負して、岩塩をパラリパラリと散りばめただけのステージって感じで、すっげー楽しかった。個人的には、一人数万円でもいいんじゃねって思ったし。


とにかく、そんなお店なんですが、ドアを開けるのが怖かった。場違いな気がして



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店名がちょろっと書いてあるだけ
知らない人はフラッと入るということは全くない感じの完全予約制のお店



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テーブルの雰囲気
ナイフは切りにくいって思った



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スィートポテトとさつまいものスープ(コンコンのことだからこんなに(ry)
いきなり秋の雰囲気を感じさせ、砂糖を使ってないのに、めっちゃ甘さを引き出してる


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シェフのスペシャリテ(今朝京都で搾り出したヤギ乳(自分の中ではゆうかりん)のムース)
実は、この料理、塩とオリーブオイルを食べさす料理なのです


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何か忘れたけど、おいしかった料理


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ポワロネギと雲丹のなんちゃら。まじ甘みを引き出していてゴイスーでした


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さわら(写真は違う魚)。さわらって脂が乗ってるイメージがあったけど、とろけるような味に仕上がっていて、そして食べた後にじんわり甘みが出てくる。


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ポーク。3時間かけて火入れされたポークは、こちらもとろけるような状態で、しかも甘みがでているという不思議な一品


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オリーブオイルとピスタチオソース(いわゆる佐紀ny(ry)のムースという不思議なデザート
普通においしいっていうか、シェフはこんなおいしさ知ってるんだぞ的なえっちな感じがした


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メレンゲのアイス
これもおいしい



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エスプレッソ




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シェフ。モンペリエにもいたことがあるらしく、自分も旅行で行ったことがあって、ちょっとうれしかった。それから、オリーブオイルとかも上手に使っていたのは、南にもいたことのある経験からなのかもしれない)。でも彼の経験と思考、そして試行錯誤の努力が彼の素晴らしい料理に繋がったんだと思った。



ランチで2人分で25K(シャンパンと赤ワイン(ブルゴーニュ)をグラスで飲んだ)
ブルゴーニュのは、2005年で、めっちゃなめらかなのに深い味わいだった。