ちっちゃい子の話をしようじゃないか
キミは、平日は死ぬほど働いて週末の余暇のためだけに生きているのではないか?と思うような生活をしているとしよう。この週末に、さ学、みにちあ、女子流のイベントが開催される。これらの現場は、秋葉原、立川、池袋など離れていて同時には参加できない。しかも、良席を取るためには、それぞれの現場を回せないとしよう。つまり、事務所はぶつけてきたと考えて欲しい。
たけおです。僕は、みにちあの現場に行きます。一番平均年齢が低くて、「み☆に☆ち☆あ☆べ☆あ☆ー☆ず」って踊ってるのが高まるからです。
たけお、キミは年齢が低いほど高まるというのか?もっと小さい子の現場があれば、そっちを優先すると言うのか?より幼い子しか推せない先には何があると思う。
はい。もう年齢がより幼いならば、より高まれる体質と言えます。なので、ひよこ組とかかなり推せます。最近では妊婦さんを見るともうすぐ出産かぁ、産まれたての赤ちゃんを世界で一番はじめに推したいと思います。
ありがとうたけお。キミは、立派なガチなヤツだ。キミのような考えの持ち主を、年齢合理主義者と呼ぼう。ジャパンに多く見受けられる体質だ。90%近くいるという統計もある。このたけおの意見に反対のものは。
しげるです。僕はたけおの意見に反対です。よりちっちゃければいいなんていうのは、ちっちゃい子をアーティストとして見ていない証拠です。自分だったならば、女子流の最高レベルのパフォーマンスを楽しんで、女子流メンバーからもらった元気玉で、平日の仕事に活かすようにします(キリッ
なるほど、しげるは、ちっちゃい子のパフォーマンス至上主義ということになる。ならば、パフォーマンスが良ければ、年齢が高くても良いことになる。
確かに、プリッとしてるところが気になりますが、ダンスはとってもキレがありますし、心もとってもキレイな子で、ほんとに素敵な子です。あぁちゃんは安定した歌声ですし、ひーちゃんはオーラがあります。みゅちゃんは骨折しても笑顔を絶やさず、ゆりちゃんは生クリームがついたお皿をなめました。そんな子たちを裏切って他の現場に行けません。
そう、キミは情がうつっている状態だ。この状態は実は不安定な状態でもあるので注意が必要だ。キミの選択には一見すると正義があるように見える。しかし、その選択にある背景は、いつも行っているから行くという、常習性に近いものであるにすぎない。もっと素晴らしいちっちゃい子なんているわけないって思いつつ、推しメンの重ねる年齢におびえている。それがキミだ!違うかね、しげる?
確かに、USTとかで、新しい子が出てきたりすると、ついついチェックしちゃいますが...
私は、キミのことを批判しているわけではない。ただ、自分の状態を分類しただけなので、今のキミの推しのスタイルは継続して構わないと思う。
としおです。僕は、楽しそうな現場に行けばいいと思います。今は、さ学が新鮮な感じで、そっちに行こうと思います。早めに行けばレスとか認知とかで他のヲタに優位に立てるかもしれませんし。
キミは、今、異なった2つのことを言っていることに気づいているか?新鮮さを求めることと認知を求めること。この2つは、全く正反対なものだ。新鮮なちっちゃい子たちは、すぐにヲタを覚えるだろう。上手くいけば、キミへの指差しさえしてもらえるかもしれない。しかし、ちっちゃい子がキミへしてくれることが増えるたびに新鮮さが消え、より認知の度合いを求め、私信や焼肉が欲しくなるだろう。それは、ちっちゃい子に求めるべきものだろうか?
ともみです。わたしは、女の子ですが、ちっちゃい子が大好きです。わたしは、としおさんがはじめに言った楽しそうな現場に行けばいいと思います。単純に楽しいので。
勇気を持った意見をありがとう、ともみ。キミの意見は、享楽至上主義という大変危険なものだ。恐らく、キミはこのちっちゃい子の現場の世界から一生足を洗えないだろう。それは、魅力的なちっちゃい子はこれからもどんどん出てきて、本当に楽しいからだ。
多くの勇気のある意見をありがとう。私はこのように人が意思決定をする際、多くの矛盾を含みつつ、何かを求めていることについて研究しています。そんな私の考えている世界を皆さんと共有できたことを感謝しています。一つ言っておきますが、これはあくまでも仮定の話で、私自身は年上好きであります。ありがとうございました。