卒業式とか

送辞のことについて書きます。


例年、在校生代表が、さくら学院の卒業式では送辞を読み、同じ人が翌年度のさくら学院の生徒会長になるっていうパターンが、2年連続で続いてきたわけです。


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在校生が入場したとき、最愛ちゃんの手には、送辞の紙があり、やっぱり、送辞は最愛ちゃんが読むんだなぁって、妙に納得してたら、最愛ちゃんと由結ちゃんの名前が呼ばれ、2人で送辞を読むことになりました。このシグナルを自分は、このように受け止めました。


まず、才能あふれる2人の中から1人を選べなかった。両雄並び立たずという故事と違い、2人は並び立ち、送辞を読みました。似てる2人だけど、送辞の言葉にはコントラストがありました。感情を丁寧に声に乗せて人に伝えようとする最愛ちゃん。逆に、感情をあまり出さないように、でも気持ちを伝えようと落ち着いて送辞を読んだ由結ちゃん。2人が送辞を読んだから、この最高の対比に立ち会えたことになります。


個人的には、最愛ちゃんの方がふさわしいと思いましたが、華ちゃんという選択肢は有力的だと思いました。一つは、安心できる歌唱力、新中3の歌の中心は華ちゃんだと思ってます。長女で、きっと周りのメンバーのことをうまく導いてくれるんじゃないかと。そして、Babymetalで忙しい最愛ちゃんと由結ちゃんの負担をやわらげる点。特に、どちらかを選ぶと変な劣等感を持ったりするかもっていう配慮なのかもって思いました。


生徒会長がどうなるか分かりませんが、最愛ちゃんは、芸能活動を続けてくれるか?って不安があります。もしかしたら、大学進学とかを視野に普通の人に戻ってから、スーパー最愛ちゃんになりたいってなるのかなぁって。実は、自分の中で、去年、寧々ちゃんが生徒会長に選ばれなかったとき、悔しかったんじゃないかと。そして、個人的には寧々ちゃん芸能界やめちゃうかもなぁって5月の転入式のときに思いました。生徒会長になってたらもっと違う未来もあったのかもって、どうでもいいことに思いを巡らせたりしていました。話は逸れたけど、生徒会長っていう役割は、選ばれた子に芸能界を続けて活躍していくっていう鎖が付けられるんじゃないかなぁって思ったりもしています。



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そうそう、全く関係ない話だけど、莉音ちゃん、改めてかわいらしいなぁって思いました。特に、華ちゃんと手をつないでぐるぐるーって回る振付のところでの格別な笑顔。あれは、莉音ちゃんにしか出せない笑顔。あぁいう、純真無垢な笑顔、本当、大好き。きっと、透明できれいな心を持ってるからだよね〜って思っているんです。これからも陰ながら応援させていただきたいです。




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